2025年度SDGsセミナー/シンポ2025
7月YCUREUNIONSDGsオンラインセミナー
7月8日(火)20:00~21:30
「沿線地域における価値共創への取組み」
講師:川俣 幸宏 さん
(京浜急行電鉄株式会社
代表取締役社長)
【プロフィール】
1964年 2月10日生
京浜急行電鉄株式会社 代表取締役社長
1986年 横浜市立大学 商学部経営学科(衣笠ゼミ 軟式野球部 写真部)卒業
1986年 京浜急行電鉄株式会社入社
入社後は,人事,経営企画,グループ会社管理,地域開発部門等に従事,サラリーマン生活の半分は品川駅前のホテルパシフィック東京,お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA等のホテル事業に携わる。2022年4月より現職。
京浜急行電鉄株式会社 代表取締役社長
1986年 横浜市立大学 商学部経営学科(衣笠ゼミ 軟式野球部 写真部)卒業
1986年 京浜急行電鉄株式会社入社
入社後は,人事,経営企画,グループ会社管理,地域開発部門等に従事,サラリーマン生活の半分は品川駅前のホテルパシフィック東京,お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA等のホテル事業に携わる。2022年4月より現職。
【内 容】
品川から羽田・横浜・三浦半島を沿線に抱える京急グループにおける,沿線地域の持続的な発展に向けた価値共創への取組みについて,ご説明させていただきたいと思います。(講師より)
ミーティング ID: 863 2122 5407 パスコード: 918878
6月YCUREUNIONSDGsオンラインセミナー
6月24日(火)20:00~21:30
「古くて新しいインドの思考と外交戦略」
講師:笠井 亮平 さん
(横浜市立大学非常勤講師)
【プロフィール】
笠井 亮平 〔かさいりょうへい〕 (横浜市立大学非常勤講師)
1976年愛知県生まれ 中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。 専門は日印関係史、南アジア国際関係、インド・パキスタン政治。 在インド、中国、パキスタン日本大使館専門調査員、岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授横浜市立大学非常勤講師、駒澤大学非常勤講師を勤める。著書『実利論~古代インド「最強の戦略書」~』文春新書他多数。
【内 容】
急速な経済成長を追い風に「大国化」が進むインド。活発な外交を展開し、国際社会でのプレゼンスも高まっています。一方で独自路線を歩むインド外交には「わかりにくさ」がつきまといます。日米欧との関係緊密化とロシアとの伝統的協力関係がなぜ共存できるのか。中国との関係が状況によって大きく変わるのはなぜか。パキスタンとの対立が深まる背景には何があるのか——。この疑問に対し、「古代インドの戦略書」と「現代インド外交の新戦略」という二つの視点から解説します。
5月YCUREUNIONSDGsオンラインセミナー
5月20日(火)20:00~21:30
「世田谷のまちづくりにプロボノとして関わって〜世田谷の住民参加型のまちづくりとこれから」
講師:白鳥 奈緒美 さん
(1989年横浜市立大学文理学部文科社会課程卒 越智昇ゼミ)
【プロフィール】
公益信託世田谷まちづくりファンド運営委員・一般財団法人世田谷コミュニティ財団アドバイザー
1989年横浜市立大学文理学部文科社会課程卒(越智昇ゼミ)、東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)に入社。ビル開発等を経験した後、2002年より東急総合研究所にて東急沿線データ整備・東急ブランド研究に携わる。2009年より開発事業本部企画開発部にて二子玉川において、フューチャーセンターや企業コンソーシアムの運営、エリアマネジメント等まちづくりに携わった後、2016年より社長室広報部にて東急グループのブランドマネジメントを担当。2020年同社を退社し世田谷コミュニティ財団理事、2021年より公益信託世田谷まちづくりファンド運営委員
1989年横浜市立大学文理学部文科社会課程卒(越智昇ゼミ)、東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)に入社。ビル開発等を経験した後、2002年より東急総合研究所にて東急沿線データ整備・東急ブランド研究に携わる。2009年より開発事業本部企画開発部にて二子玉川において、フューチャーセンターや企業コンソーシアムの運営、エリアマネジメント等まちづくりに携わった後、2016年より社長室広報部にて東急グループのブランドマネジメントを担当。2020年同社を退社し世田谷コミュニティ財団理事、2021年より公益信託世田谷まちづくりファンド運営委員
【内 容】
世田谷のまちづくりの特徴と言われている「住民参加型のまちづくり」は1970年代から始まりました。2024年にこれらを振り返る「世田谷のまちと暮らしのチカラ―まちづくりの歩み50年―」が開催され、(https://www.setagaya-ldc.net/program/564/)本企画に実行委員として関わった立場から、世田谷における住民参加型のまちづくりを概括しつつ、自らプロボノとして地域の非営利活動に関わった経験を踏まえ、非営利活動の課題や今後取り組みたいテーマなど、あれこれお話ししたいと思います。
【感 想】
いま、地方創生・街づくりは日常、私たちの大切にして大きなテーマです。 プロボノすなわち、知識・技能・経験をもちながら、ボランティア活動家として、関わり継続されている白鳥さんの情熱に感動と敬意をおぼえました。 世田谷の歴史・特性・住民の生活形態に応じた、環境・教育・コミュニケ―ションの場つくりなど、住民参加型での対応、企業への期待のみならず、「公共信託世田谷まちづくりファンド」立ち上げなど取り組みに成功されている様子、素晴らしと思います。 むかし、私が初めて上京してしばらく暮らした世田谷のお話を懐かしく拝聴しました。 有難うございました。 富田 重雄(昭36年商)