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2022.4~オンラインセミナー

12月のYCU REUNION SDGsオンラインセミナー

起業からナショナルトラスト運動へ(仮)

12月13日(火)20:00~21:30
講師:小島 芳実 氏(横市大卒業生)
横浜市大文理学部をご卒業後、サンリオやレッグスなどに勤務。その間に起業し現在もその3社に携わりながら、北海道・大沼でナショナルトラスト運動を展開、自然豊かな大沼の森を残そうとされています。また、小島さんは、絵本作家でも、作詞家でもあります。
 

終了後のYCUREUNIONSDGsオンラインセミナー

11月YCU REUNION SDGsオンラインセミナー

森から日本の未来を考える〜C.W.ニコルが日本に遺した未来〜 2022.11.22
11月22日(火)20:00~21:30
野口 理佐子氏(一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 専務理事)
森から日本の未来を考える〜C.W.ニコルが日本に遺した未来〜
〈内容〉
「2020年に永眠したC.W.ニコル。彼は日本の自然をこよなく愛し、三十数年前から荒廃した長野県黒姫の森を買い取り森の再生に取り組みました。ニコルが遺した森と、願っていた日本の未来について、Afanの財団の活動を通してお伝えします。」(講師より)
 
野口さんは34年間以上ニコル氏と一緒に仕事をされてきました。ニコル氏の言葉をそのまま参加者に伝えられ、その場にニコル氏がいるような錯覚を覚えた瞬間もありました。
 
ニコル氏(1940-2020)は実父をシンガポールで日本兵に殺害されたが、日本に惹かれ空手7段(英国人初の黒帯)も取得している。ニコル氏は17歳で北極の調査に加わり、その後エチオピアやカナダなど世界中の自然を調査した。日本の自然に魅了され、日本国籍を取得するまでになり、晩年平成の天皇皇后のアファンの森訪問を受けた(2015年)。
 
ニコル氏は、「日本の子どもたちに自然を教わった」「人の暮らしは生態系の中にあった」「人の暮らしと自然が融合していた」と。人々は生きるために山の手入れをし、人々が「自然に対する畏敬の念を持って」いたし、人が「知恵を持って」いた。しかし、高度経済成長期に「日本の森が悲鳴をあげている」とニコル氏は悲しんだ。人々は自然よりお金を!と。「山なんか持っていても二束三文」と売り払った。「お金さえあればというライフスタイル」に変わった。「日本人の神さまは、昔は自然、今はお金の紙さま」 とニコル氏。
人々が売り払ったブナやナラなどの原生林は、スギやヒノキに植え替えられ人工林となった。
ニコル氏は「人が利用するために植えた木だから森ではない」「木の畑」と呼んだ。
 
今でも山間部に行くと木々の藪みたいな光のささない放置された森を見ることがあるが、ニコル氏はそれを「幽霊森」と名付けた。長野県黒姫にある「幽霊森」を地上げにも遭いながら全財産を投じ買い取り(東京ドーム7個分⁻2019年時点)、再生しようと取り組んだ。

Natureはニコル氏が愛した言葉で、「Nature には『自然』だけでなく『人格』という意味もあるんだよ」美しい自然があれば人々も美しくなる、60年前僕はそれを見たんだよ。つづく(YouTube 1時間過ぎたところにあります。野口さんの言葉をとおして「ニコル氏の考えをお聞きください)

[名前の由来] 
イギリス・ウェールズにある、昔石炭の採掘場で荒廃した森を甦らせた「アファン森林公園」を見て決意。黒姫の森の名前を「アファンの森」と名付けた。アファンとはケルト語で「風の通るところ(谷)」の意。
[キーワード ]
・森の再生→ 鳥、昆虫、ツキノワグマ、「生命の環」、森と人との共生、評価基準はふくろうの訪れ、「いないいないベアー」、重機より馬を ほか
・心の再生の場→ 5センスプロジェクト(脆弱な子ども対象)
・地域の創生→ 震災復興①小学校舎オール木造で心の再生(2011年~)②自然再生と人口増加、荒れた高校の校舎オール木材で生徒が落ち着いた、馬とともに森で過ごす体験 ほか
 
非常に内容の濃いセミナーでした。是非、アーカイブ(YouTube)をご覧ください。

10月YCU REUNION SDGsオンラインセミナー

起業&子育て、まちづくりに挑戦中! 2022.10.18
10月18日(火)20:00~21:30 
講師:飯田 峰子 氏(横市大2002年商学部卒)
プロフィール:(一社)横浜まちクリエイティブ理事、yururi salon×HanaUta Cafe経営(株)共路観光 代表取締役、横浜ひらがな商店街Westアベニュー会長

第1子を背中におぶって店に立ち、第2子の出産・育児も事業と同時並行で経験。前向き、積極的に事業を進め、現在は商店会長を務めるまでになりました。
                                            苦労話をしない前向きな生き方がお話の端々に感じられました。最も大切な、でも時には難しい「話す」ことを積極的に実践されています。ご家族や商店会の方など「とにかく話します」と周りの方の理解を得るための努力を怠らない日々を想像させていただきました。また「断れない性格なんです~」と「流れで」ここまで来ていると笑いながらも「交流の場を作っていくことが大切」で、「商店会の若い世代に商店会の重要性を伝えていかなければならない」とも。飯田さんは、商店会にイベント・裏フェス(結果初回で1万人の集客)など様々な提案をし街活性化に。同時に商店会役員の世代交代ができたという、寂れていく街を元気にする好事例をお話を通して実感できました。世代交代は偏在する問題ですが石川町商店会はうまく乗り越えられたようです。キーワードは「繋げる」こと。
商店会は今でも男性中心に運営されているが、時代や社会性もあり飯田さんは子どもたちも一緒に、子どもの顔を見ながら、商店会の活動に参加できている。「女性目線を入れていく」大切さを教えていただきました。
商店会は地域の複数の学校からの子どもたちを受け入れ、総合学習の時間の有効活用に繋がっているとのこと。飯田さんは小さな配慮(=女性・母親ならではの「女性目線」)から見えるアドバイスを学校へも行っておられます。
飯田さんの家族への愛、地域への愛に溢れるお話を是非とも、YouTube動画で聴いていただきたいと思います!
【感想・コメント】
講師、飯田峰子さんの明るく積極的なオーラがずっと周囲を照らしているようでした。さすがは理論経済学を専攻された方らしく、明晰なお話と応答でした。これまでの人生体験、不足をすべてプラスに換える力、根っこのしっかりした生活ぶりが仲間を増やし、コミュニティーづくりに役立っているようにうかがいました。 いろいろ他の分野でも応用のきくであろう、ヒントをいただきました。 健康的で、いい子育て、地域づくりにご活躍ください。富田重雄

9月YCUREUNIONSDGsセミナー  2022.09.27

南インド舞踊から垣間見るインド文化 
日時:9月27日 20:00~21:30
講 師:南 翔子さん (インド古典舞踊家 横市大2015年卒)
南インド古典舞踊バラタナティアム舞踊家として活躍。
バラタナティヤム(英:Bharatanatyam)は、インドのタミル・ナードゥ州を発祥とするインド古典舞踊。
インド四大古典舞踊のなかで最も古い伝統を持ち、紀元前1000年頃からヒンドゥー教寺院の儀式で行われていたデーヴァダーシー(巫女)による奉納舞踊だった。(Wikipediaより)

南 翔子さんの略歴
・2015年に横浜市立大学を卒業。同年から5年間、神奈川県立横浜翠嵐高等学校にて英語教諭として勤務。2017年より南インド古典舞踊バラタナティヤムを学び始める。師匠エミ・マユーリ氏率いるナーティヤマンジャリジャパンの一員として、数々の公演を行ってきた。日本最大のインドのイベント「ナマステ・インディア」や「ディワリ・イン横浜」にも参加。2018年には横浜翠嵐高校にて、師匠と共にインド舞踊講座を開講し、生徒たちにインド文化を伝え、一緒にバラタナティヤムの作品を作り上げ発表を行った。2020年にはYouTubeのチャンネル「インドはここにあるin Japan」を開設し、現在もインド文化やバラタナティヤムをわかりやすく楽しく伝えるよう努めている。2021年からバラタナティヤムの本場チェンナイで活躍する師匠Smt. Shobana Bhalchandra氏に師事。2022年5月から数か月間チェンナイに滞在して舞踊修行を経験し、現在一時帰国中。神々、聴衆の方々に祈りが伝わるよう日々自己研磨に励んでいる。
■終了後のご報告  https://www.facebook.com/groups/1609973329262356
■参考 南翔子さんの動画(一部) 
Brahmam Okate by a Japanese Bharatanatyam dancer (南インド古典舞踊バラタナティヤムでインド哲学に迫る)

『アウシュビッツへの道』から読み解くヒトラーとプーチンの共通性と差異性 2022.07.12

『アウシュビッツへの道~なぜ、いつから、どこで、どのように』
7月12日(火)20:00~21:30
講師:永岑三千輝 先生(横浜市大名誉教授)
ヒトラーはなぜ、どのように「ヒトラー」になっていったのか。それを知ることによって「今」を考える機会となりました。

永岑先生レジュメより
「どのような諸要因が、われわれの知るヒトラーをつくりだしたのでしょうか? プーチンについても同様に彼の現在を創り出した諸要因を冷徹に見据える必要があるでしょう。 ヒトラーやプーチンを生みだした諸要因を見極め、それらをなくしていくこと、その意味で歴史を現代に生かすこと、現在の日本人がホロコーストの歴史から考えることではないでしょうか。」 
「アウシュヴィッツへと至る過程には、たくさん重要な事件・要因がある。 それらの事件や要因をどこまで、どのようにさかのぼるか? 関連・要因を探っていくと、ヨーロッパの歴史全体、世界史全体が問題になってく る。そこでは、まさに、日本・日本人の歴史も関わってくる。 まさに、今のウクライナ戦争、ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵略は、 世界史・世界的関連・世界的影響の中にある。 その関連の中から、どのようなことを行うことが、一人一人の日本人に求められ ているのか? 軍事力の飛躍的増大・防衛費の大々的増加の方向に進むのか? それとも、そのような方向に流れない理性・平和・外交の力の増強に向かうのか? その一つの方法が歴史から学ぶことであろう。」

「より詳しくは、2023年1月20日(金)、27日(金)、2月3日(金)の開催のエクステンション講座(募集定員30名)で拙著をテキストにして、お話しします。ぜひご参加ください。」とのことでした。
『アウシュビッツへの道』は横浜市立大学学術研究会で定価の半額で購入できます。


「現役生と卒業生が目指す豊かさの指標とは」2022.6.28

「現役生と卒業生が目指す豊かさの指標とは~福島県田村市での実践~」
6月28日(火)20:00~21:30
自然と人の繋がりを取り戻す
「現役生と卒業生が目指す豊かさの指標とは~福島県田村市での実践~」

講師:服部諒さん(横浜市大4年生)           
  松本卓也さん(株)JR東日本企画



福島県田村市で「田舎で楽しめ!」プロジェクトを実践中。
「田舎でお楽しみ中。」
廃校で仕事中、田舎で生業・雇用生み出し中、空き家活用チャレンジ中、移住・関係人口増殖中、地域資源を使って〇〇中、農林業を応援中、女性活躍・子育ても応援中、地域スポーツ底上げ中、大人と子どもが共育中と、地域の皆さんと一緒に地域の活性を目指し”スイッチラボ”で奮闘中!

福島民報に紹介中
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2022052197241...

「ようこそ講談の世界へ」2022.5.14

田辺 一邑 さん 「ようこそ講談の世界へ」
5月14日(土)10:00~11:30
田辺 一邑 さん  (講談師)
タイトル:「ようこそ講談の世界へ」

〈一邑さんプロフィール〉
横浜市立大学文理学部文科独語独文学専攻 昭和59年卒
10年以上システムエンジニアとして働いたのち
1997年8月田辺一鶴に入門して一邑
2009年4月真打昇進
2010年より浜松市やらまいか大使
2016年浜松市芸術文化奨励賞 浜松ゆかりの芸術家 受賞
故郷浜松を中心に各地の偉人を新作講談に仕立て好評を得ている。静岡新聞・中日(東京)新聞夕刊一面コラム等執筆も多数。はとバス「講談師と行く」シリーズ・永谷散歩ラリー・NHK文化センター等各種歴史バスツアー・散歩ガイドの経験も豊富。ナレーションを務めたSBSラジオ番組は民間放送連盟賞優秀賞受賞 BS朝日歴天出演 オーケストラ(浜松交響楽団)との共演「ペール・ギュント」「くるみ割り人形」他(語り台本も講談調で作成)邦楽とのコラボレーション公演も好評  新宿永谷ビル・川口カルチャーセンター等で講談教室開催  学校等での教育講演会や児童・生徒への発声・講談指導も多数

〈内容一部〉
講談とは、講談のおこり、講談の世界の決まり事、演目など、落語などと比較して分かりやすく楽しくご説明いただきました。講談師になるためには、前座、二ツ目、真打と進んでいくにはどうすればいいのか。全盛期賑わった講談の世界ですが今は講談師は100人位で「絶滅危惧種」だとか。
その後、 一邑さんが「やらまいか精神」で講談師になられたいきさつについてお話いただきました。
*やらまいか精神:「やってみよう!」「 Let’s do!」の精神

講談LIVE「テレビの祖 高柳健次郎」を堪能しました!!!
高柳健次郎 とは電子式テレビジョンの実験に世界で初めて成功した愛知県の誇る偉人です。高柳健次郎の恩人である浜松高等工業学校の校長先生の甥にあたる方が、横浜市大の初代学長の関口泰先生だそうです!                             「1924年12月に電子表示のために独自に開拓した熱陰極ブラウン管の試作を芝浦電気(株)(現東芝)に依頼した。撮像はニポーの円盤で画像を走査し、高速電子回路を開拓して電子映像を作った。」(公財)高柳健次郎財団HPより 

これは一邑さんオリジナルの新作講談です。横浜市大初代学長 関口泰先生のお名前も出てまいります。
〈感想より〉
「講談の新作、すごく沢山のことを調べ、いかにも見てきたようにお話しする話術は、何度拝聴しても素晴らしいです。ありがとうございました。」

一邑さんからのご案内【講談協会定席】
5月25日(水)午後1時 開演
上野広小路亭(御徒町駅から徒歩5分)
一邑さんがトリを務めます。ご一緒にまいりましょう!

「横浜中華街 160年の軌跡」2022.4.26

伊藤 泉美 さん 「横浜中華街 160年の軌跡」
4月26日(火)20:0021:30
伊藤 泉美 さん  (横浜ユーラシア文化館 副館長) 
タイトル:「横浜中華街 160年の軌跡」
●伊藤さんは4月16日(土)TBS「日立 世界ふしぎ発見」にも協力・出演されました。
〈伊藤さんプロフィール〉
横浜市生まれ。横浜市立大学文理学部卒、お茶の水女子大学文教育学部(修士課程)、同大学院人間文化研究科(博士課程)を経て、横浜開港資料館主任調査研究員。現在、横浜ユーラシア文化館副館長、博士(人文科学) 著書:『横浜華僑社会の形成と発展 幕末開港期から関東大震災復興期まで』山川出版社2018

〈内容一部〉
中国は、日本より二十数年前にいくつもの港が開港していました。それらの港町で西洋文化を学んでいた中国人たちが、西欧諸国の人々と共に日本にやってきました。彼らが「買弁(バイベン 漢字を使って通訳したり、秤量の知識を生かして日本人の商売を助ける仕事)」をすることによって、日本は西欧諸国との貿易が可能となったそうです。伊藤さんは「違うことのできる人が繋がったとき、次の段階に進める」と話されました。

伊藤さんは古文書を読み解く代わりに、写真や地図を読み解き、また英字新聞などを詳細にチェックされて開港当時からそれ以降の横浜中華街についてプレゼンされました。独特の調査手法によって、参加者(学ぶ者)は「へえ~」「なるほど!」などと楽みながら当時に思いを馳せることができました。

横浜ユーラシア文化館からのご案内です。
ウクライナ緊急支援写真展「姉妹都市 オデ―サに思いを」
4月28日~5月29日
GWにどうぞお出かけください。
www.eurasia.city.yokohama.jp
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